毎年10月には、白い花が一面に咲くそば畑、コスモス祭りには景観としても楽しませてくれます。昼夜の温度差が大きく夜露が降ることから県農業普及センターの推奨により平成11年からそばの播種(種まき)を行いました。そばは、乾燥に強い上、肥料や農薬もほとんど必要のない作物です。今後は志方東営農組合で作付けする「そば」を「ひょうご安心ブランド」の認証をいただきました。
【城山】志方の城山で親しまれる271.6mの山で、正式名は「中道子山」。赤松繁広が建てたとされる中道子山城跡が残っています。近くの権現湖、高御位山(播磨アルプス)、時には淡路島まで一望できます。
そば栽培の様子
8月播種(種まき)そばは湿気に弱いので、水はけのよい畑が適しています。
芽が出たところ
10月開花、下から順に花が咲いて実が熟れていきます。
花から実へ
そばの実11月刈取り、そば・豆専用の刈取り機で収穫します。そばは生育が早く、種をまいてから約70日ほどで収穫できます。