支店紹介 (生産者の紹介)

農事組合法人志方東営農組合は、平成21年3月に立ち上げ、設立10年となりました。

皆様に安心・安全な品物をお届けできるよう組合員一同頑張っています。

 平成31年の総会後に複数の支店の理事が変わりました。細工所支店・畑支店・大宗支店・高畑支店の4名の新しい理事が就任していただきました。新たな理事のもとに組合員とともに志方東営農組合の農業を守っていくよう皆様の協力をお願いしたいものです。

各支店の紹介

■ 細工所 Saikujyo

令和元年産の種子小麦(シロガネ)の作付けについては赤カビの被害もなく目標数量以上の収穫となり、種子小麦外小麦と合わせて35t以上の収穫を得ることができました。

今後、水稲(キヌヒカリ・志方健やか米)・大豆・そばの作付けについても満足のいく収穫となるよう対応していきたい。過去にイノシシ被害に対して、被害防止策の対策として海苔網設置していますが、加古川市よりの金網の資材が支給され、町内会と連携して金網に取り換える計画を進めています。例年どおり放棄田のない環境保全に努め、草刈等を行う。

農作業時の事故が無いよう作業者一人一人が「慣れた作業に隠れた危険 みんなで注意」をモットーに安全第一・健康第一で作業を行っていきたい。

■細工所支店作付け計画

細工所支店

理事 宮永 修

令和元年 作付け予定面積

キヌヒカリ

志方健やか米

小麦(種子含む)

白大豆

そば

433.3a

  558.8a

1,013.6a

233.3a

33.1a

■ 大澤南 Ohzawaminami

今年は小麦も順調よく生育し沢山収穫ができました。しかし、水稲に関しては田植え後のジャンボタニシによる被害が年々大きくなってきています。今後JAをはじめとする関係機関ともよく相談し、被害が 最小限に抑えられるよう対策を考えていきたいと思います。

当支店も作業従事者の高齢化と人材不足が問題です。今後、組合員の方と相談しながら人材確保に努めてまいります。

■大沢南支店作付け計画

令和元年 作付け予定面積

大沢南支店

理事 谷口 佐敏

ヒノヒカリ

小麦

そば

432.4a

804.3a

30.3a

■ 大澤北 Ohzawakita

平成から令和に年号が替わった今年は水稲392aと小麦378aその他56aを栽培しています。小麦の収穫は終わりましたが、収穫量が大幅な減少となってしまいました。

原因は5年間による連作障害により、立枯病、小麦縞萎縮病及び雑草の増加による減収である。対策として、輪作体制の確立・アミノ酸肥料を麦わらにすきこみ時に石灰窒素の投入を考えています。

当支店の農地は、入作も含めて18 ㏊ありますが支店の経営面積は8.4ha で、農家数は31戸、不在地主13戸、離農者9戸、家族農業者9戸ですが、7名の方は会社勤めをされており集落営農として地域の農業を維持するための後継者の確保が困難な状況であり抜本的な対策が急務と考えています。

大沢北支店

監事 黒田 信行

■大沢北支店作付け計画

令和元年 作付け予定面積

ヒノヒカリ

コシヒカリ

志方健やか米

小麦

野菜等

43.4a

  275.5a

72.2a

376.8a

17.5a

■ 行常 Yukitune

平成30年度は、シロガネ小麦は、赤カビ被害により全滅。水稲ヒノヒカリは夏の異常気象とイノシシ被害対策のため、早めの刈取りを行ったために収穫量が悪かった。

新年号令和元年になり全てを一新できればと持っていましたが、シロガネ小麦が刈取り直前に赤カビの発生が生じ、平成を引きづっている状態でした何とか収穫にこぎ着けました。

田植えにおいては予定どおり実施しましたが、会社定年後の農作業に出ていただいている方が高齢化となり、現役世代の応援不足等、将来には不安が一杯あるが前を向いて努力していくしかない。そのような中で天候不順や自然災害が無いように神頼みの心境です。

■行常支店作付け計画

行常支店

理事 藤本 章

令和元年 作付け予定面積

ヒノヒカリ

小麦

107.0a

788.3a

■ 畑 Hata

畑支店は、志方東営農組合の中でも一番西の端にあり、姫路市に隣接し周囲を山に囲まれ幅300ⅿ、東西約2㎞の細長い集落で戸数71軒,組合員数67名です。

昔から水稲の作付けを行い、半世紀以上前は、「たばこ」の栽培を行っていたと言います。畑支店全体の経営面積は、約18万㎡で、現在は半分の9万㎡を水稲と小麦を毎年交互に作付けしています。ここ6~7年前から鳥獣被害が多くなり、特にイノシシ被害が多発しておりそのため、村の一行事として防護柵の設置を4年前から実施しており、集落の西側は設置が完了しています。昨年より村の東側に対して設置を始めています。どこの支店も鳥獣被害が発生しており、その対策に苦慮しているようです。あと1 つの悩みは、全支店に共通することですが、担い手不足です。5年10年先を思うと正直不安になります。しかし農業施策として中間管理機構等が講じられて農業事業に対しより良い方向に進められていくと思います。

畑支店

理事 栗山 輝麿

■畑支店作付け計画

令和元年 作付け予定面積

ヒノヒカリ

キヌヒカリ

モチ

小麦

景観

594.7a

  420.1a

70.8a

737.9a

6.3a

■ 東飯坂 Higashiiizaka

 

東飯坂支店は耕作面積18㏊を有し、主な作付けは小麦・水稲及び白大豆です。水稲は法華山谷川の清流を水源に美味しいお米を作っています。3年前より白大豆の作付けを行い、年々面積を増やしていますが、まだ生産量が安定しませんがみんなで協力して安定生産ができるよう努力しています。

支店内で農業をリタイヤされる耕作者が徐々に増えてきており、東飯坂支店が引き受ける圃場が増加しています。今後は、先輩方とともに若い世代の機械オペレーターを育て、全組合員で協力しながら頑張っていきたいと思います。

■東飯坂支店作付け計画

令和元年 作付け予定面積

ヒノヒカリ

志方健やか米

小麦

白大豆

景観

174.3a

  70.3a

728.9a

75.5a

105.3a

東飯坂支店

理事 黒田 豊

■ 東中 higashinaka

今年は小麦の収穫目標として300kg/10aで取組み、結果目標以上の収穫でき達成できました。しかし今年の反省点として圃場により追肥の投入にばらつきがあり、投入しすぎた圃場には倒伏がありました。この経験を生かし更なる増収に向けて取組んでいきたいと思います。新たな試みとして小麦の連作田に多く見られるイタリアングラス等への徹底した除草を実施し、その効果を実証したいと思います。又試験的ではありますが白大豆の作付けに取組んでいます。東中支店の最大の難問、後継者不足に関して、支店の作業を効率よく運営し、組合員の相互理解が得られるよう取組んでいきたいと思います。

■東中支店作付け計画

東中支店

監事 藤井 敏

令和元年 作付け予定面積

小麦

白大豆

585.2a

21.1a

■ 大宗 Omune

平成30年に大宗支店長に選任され、農作業の計画を任されることとなり、収支を考えながら作付面積及び作物の選択を考えています。志方東営農組合発足から10年を迎え当時からの人材のままであり高齢化が進んでいます。各組合員も高齢になり農業離れが進み、営農への農地委託が急に増加傾向にあります。大宗支店での放棄田を出さない為に営農組合が農地の引受を行っていますが、今後は若者に参加を呼び掛けて作業者の確保及び後継者育成に努め、先輩方の指導協力を得ながら農地を守っていきたいと思っています。

■大宗支店計画

大宗支店

副代表理事 岡本 巨

令和元年 作付け予定面積

ヒノヒカリ

小麦

白大豆

151.0a

535.3a

78.7a

■ 高畑 Takahata

私が小学校のころは、農業を家庭内の仕事として苗取り、稲かけなど兄弟と共に行ってきましたが、今は機械化が進みグループ作業となりつつあります。親と共に作業を行い色々作業方法を覚えてきました。現在は機械化により大変楽になってきましたがその反面、後継者育成という面では手薄になってきており今後は町内・町外を問わず若者に興味を持ってもらえるような取組が必要となります。
村に田・畑がある以上避けては通れないことと思います。

■高畑支店作付け計画

高畑支店

理事 横山 六男

令和元年 作付け予定面積

鹿児の華米

小麦

綿花

景観

1184.6a

1477.8a

26.9a

758.6a

■ 岡 Oka

昨年は全くダメ 本年どうする!わが営農組合基礎部分(麦栽培)が営農の営みを確立させてくれる。この基礎に部分を何としても各支店顕著になり当地区独自の作業標準(栽培技術)を全支店が共有し、皆で指摘しあい顕著・柔軟に対応できるように戦略を持つべきと思いここに提案するものです。全支店が同程度の土台で栽培できなければ他に影響を及ぼすことを自覚しなければ連立が崩れてしまう。水田フル活用は農林水産省も推奨しており、今ある農機、設備をフル活用して次なる作物を栽培して技術の構築と経営安定への道を模索していく。岡支店の新しい取り組みとしてJA 兵庫南と丹波の小田垣商店の技術提供を受けて小豆23a を試験栽培します。岡支店だけでなく営農組合全体が高齢化、作業者不足をどう解決していくのか課題としてあります。これには省力化(最新情報の習得)・技術革新を素直に受け入れ設備の拡充を図る事が高齢化対策と将来の人材確保のきっかけになると信じ今すべき事、できる事を実践し前進することだけです。

岡支店

理事 上野 忠啓

■岡支店作付け計画

令和元年 作付け予定面積

キヌヒカリ

コシヒカリ

志方健やか米

228.2a

82.1a

52.6a

モチ

小麦

白大豆

そば

小豆

綿花

5.8a

767.6a

368.9a

126.7a

23a

12.9a

■ 廣尾西 Hiroonishi

広尾西支店は今年ジャンボタニシの被害が大きくなっています。イノシシ被害も深刻です。ほとんどの圃場でピンクの卵を見かけるようになってしまいました。食害された稲も多く収穫が半分になるような圃場もあります。薬剤散布・捕獲・卵落とし等色々試していますがこれといった良薬はありません。でもジャンボタニシも5年目を迎え要領冬場の徹底的な耕起と田植え後の浅水管理が有効ではと考えます。今年末に定年を迎える新たな人材が加わっていただく予定です。作業者全員、高齢化し、体力的に作業がつらくなってきています。そのような中でも新人教育・メンバーの資格取得等人材育成に努めていきます。新たな取り組みとして、普通ニンニクの栽培に挑戦していきます。

■広尾西支店作付け計画

広尾西支店

理事 大村 勝信

令和元年 作付け予定面積

志方健やか米

ヒノヒカリ

コシヒカリ

479.9a

254.2a

216.7a

小麦

白大豆

黒大豆

606.4a

159.4a

25.5a

そば

126.7a

綿花

12.9a

野菜

53.0a

景観

122.3a

■ 廣尾東 Hiroohigashi

最近、何のために営農運営しているのか自問することがよくあります。「地域の農地を荒らしてはいけない。」農地を守るためそこに作物を植え付ける。支店の経営が少しでも良くなるため、補助金の多い作物を取り入れることを考えながら毎年作付け計画を立てている。この繰り返しで10年以上実施してきました。しかし気が付けば支店の7割弱の農地を営農が預かっているのが現状で大変な責任を感じています。作業従事者も高齢化し、後継者も育っていない現状を見て今後どう対処していくか悩みます。しかし、農地を維持するだけの営農組合を持続させるのではあまりにも将来が無いように思います。

自分達が目的意識をはっきりと持ち、それに賛同してくれる人材を確保し、今以上に営農として農業を活性化できれば自ずと作業者の周年雇用ができるぐらいの環境に営農組合を持っていけると思います。頑張りましょう!

広尾東支店

代表理事 丸山 良作

■広尾東支店作付け計画

令和元年 作付け予定面積

ヒノヒカリ

コシヒカリ

志方健やか米

502.6a

100.7a

121.4a

小麦

705.8a

白大豆

そば

綿花

208.4a

67.1a

15.0a

野菜等

162.8a

景観

154.3a

■ 中才 Nakasai

中才支店の小麦作付面積は、418a刈とり後の荷受け数量はシロガネ小麦が10aあたり246.4㎏ゆめちから10aあたり390.7㎏であり収穫数量は少なく、その原因として小麦の連作地であるため、除草剤散布量も多く行ったが効果なく、今までに無かった草イタリアングラス等の雑草に覆われたため収穫量が減少したものと考えられる。今後連作田への作付けを考え直し、除草剤についても種類・散布方法を考え直す必要がある。

次年度も小麦の作付けを行っていくが気候変動にも常に意識し、先手 先手で情報収集を行い、シロガネ小麦は10a当たり350㎏以上ゆめちからは10a当たり450㎏以上収穫できるように対処していきたい。

■中才支店作付け計画

中才支店

理事 前田 一夫

令和元年 作付け予定面積

小麦

  418.8a

■ 野尻 Nojiri

野尻支店は、加古川市の最北部で加西市に隣接しており周囲は城山山系に囲まれた盆地です。そのため夏は他より暑く、冬は寒い又日照時間も少なく作物にとっては条件が悪いと考えられるが空気は美味しい 北には城山ゴルフ場、南には権現湖と風光明媚なところです。支店は小麦のみ作付けを行っていますが、この地区にあった作物があれば少しずつ挑戦してみたいと思う昨今です。どこの支店でも問題としてある高齢化による放棄田の増加、鳥獣被害特にイノシシによる被害がますます大きくなってきています。周囲山に囲まれ食物が眼下にある状況のため対策として4~5年計画で柵の設置を30年より行っています。柵設置による効果を期待しながら地区全員が作業に当たります。他の問題についても営農組合全体で対処していくよう勧めていきたいと考えています。

■野尻支店作付け計画

野尻支店

理事 玉田 和俊

令和元年 作付け予定面積

小麦

  793.1a

農事組合法人 志方東営農組合

〒675-0304兵庫県加古川市志方町高畑961番地の24

 TEL 079-452-6780

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